34歳ズボラ主婦が語るお家のこと、子どものこと

夫~転勤族の33歳 息子~空を飛ぶことが夢な5月生まれの年長さん 娘~可愛いものを見るとすぐ抱っこしたがる3月生まれの年少さん 家族全員、北海道生まれの北海道育ち。 2018年12月完成の新築注文住宅に住んでいます。

我が家はカーテンにも思い入れがあるんです

カーテンは、何ヶ月も悩んで決定したので思い入れがあります。

…とは言っても我が家のほとんどのものが長い時間をかけて悩んだものなので思い入れがあるものばかりなのですが。



以前もお話しましたが、我が家は、1階は横木目、2階は縦木目で統一しています。
このことから、カーテンも1階はボーダーなどの横の模様、2階はストライプなどの縦の模様にすることは決めていました。


カーテン設置箇所は4箇所。

【1階】
リビングダイニング

【2階】
主寝室、長男の部屋、長女の部屋

です。

我が家は、全部屋に窓を設けていますが、上記以外はくもりガラスになっているため、カーテンは設置していません。
個人的には、夜中に窓を見ると、人影が映っていたらどうしよう!?と妄想してしまう質なので、全部の窓にカーテンをつけたかったのですが…予算に限りがありまして断念しました。
夜中は、カーテンのない窓は見ないようにしています(笑)



リビングダイニングは、壁紙がレンガになっているところは薄いグレージュのもの、白い塗り壁になっているところはグレージュ地に黄緑や茶色で木が描かれたものにしています。
レースカーテンはボーダーのものです。

我が家は、基本的には白と焦げ茶のものを使っており、アクセントとして緑系の色を入れようと決めていました。
そのため、リビングダイニングのカーテンも黄緑を使ったものにしたのです。
リビングのカーペットも緑にしています。
統一感が出て気に入っています。


2階の子ども部屋は、色違いのストライプのものにしています。長男は水色、長女はピンクです。
カーテンは壁紙などと比べれば取り替えることが簡単に出来るので、今の子どもたちの好きな色にしました。

主寝室は、ネイビーのストライプのものです。子ども部屋のものとは違う種類のものですが、レースカーテンは3部屋共に同じストライプのものにしています。
このレースカーテンは遮熱機能もついており、真夏にどの程度効果があるのか期待しています。



皆さんもカーテン選びが楽しめるよう祈っています。

我が家の壁紙を一挙ご紹介!

今回はまた久々にお家のことをお話します。

壁紙(クロス)は、シンプルなものにするとしても、様々なものがあり、壁紙選びに悩む方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。


我が家の壁紙は、ほぼ白いものにしました。白は白でも、レンガ調のもの、花柄、木目などを取り入れ、その部屋の個性を出しました。

全て白い無地のものにする方も多くいるかと思いますが、私たちが見に行ったモデルハウスの多くはアクセントクロスを取り入れており、とてもオシャレに感じました。自分好みの空間にすることができ、部屋によって変えることもできるので、選択肢はたくさんありました。

そのため、壁紙選びには長い時間をかけました。
壁紙選びは楽しかったので、その時間は苦痛ではありませんでした。

夫は、こういうことを選ぶのが得意ではないと言うので、私が選び、夫に確認してもらい、決定しました。


それでは、我が家の壁紙をご紹介します!


【1階】
玄関ホールは、細かいレンガのような柄の白いものです。
玄関の壁紙は、多くの方の目に付く場所であり、来客者の最初に目に付く場所のため、控えめでありながら、個性もあるものにしました。

リビングは、アクセントクロスに白い大きめのレンガ調のものを取り入れました。
玄関がレンガなので統一感を出したのです。
その他の部分は、レンガに合うよう白地の塗り壁のようなデザインのものにしました。
本物のレンガや塗り壁は予算的に無理でも壁紙でお安く叶えることができて満足しています。

洗面所は、淡いグレーのストーン調の壁紙です。
洗面化粧台はダークブラウンにしており、シックな雰囲気にしたかったため、壁紙もシックなものにしました。
カタログを見て、夫が気に入りそうだなというものをチョイスしています。

トイレは、深緑のものをアクセントクロスにし、それ以外は白地に茶色い線で葉っぱと木の実が描かれたものを選びました。
この組み合わせは、個人的にとても気に入っており、イメージ通りの仕上がりでとても満足しています。自慢のトイレです(笑)


【2階】
我が家の階段は、リビングから通じる位置にあるため、階段と2階ホールの壁紙はリビングのベースのものと同じになっています。

主寝室は、白地の花柄(柄が凹凸で表されている)に、アクセントクロスは白い木目調のものです。
主寝室から通じるウォークインクローゼットは、白地の花柄と色違いでグレーのものにしました。
この花柄がとても気に入っていたので、ウォークインクローゼットとお部屋で色違いを使ってみました。同じ柄のものを色違いで使うのは変かなと自信がなかったのですが、実際出来上がった部屋を見てみたら、とても素敵に仕上がっていました。

子ども部屋は、とても悩みました。
アクセントクロスは主寝室同じ白い木目にすることは決めていましたが、その他の部分をどうするか。
長男の部屋を水色、長女の部屋をピンクの壁紙にしようかと考えましたが、成長した子どもたちが嫌だ!と言ってきたら困ります。
子ども部屋は、成長してからのことも考えなくてはなりませんよね。もちろん、予算があるのなら、子どもの成長に合わせて壁紙を変えるのが良いと思います。しかし、そんな予算はありません…。
そのため、大きくなっても好き嫌いがなさそうな、白地に薄いグレー(長男)とベージュ(長女)のラインが入ったものにしました。
子ども部屋の位置を逆がいいと言い出されても変えられるよう、男女どちらでもいい壁紙にしてあります。

2階のトイレは、少し失敗しました。
淡いグリーンをアクセントクロスにし、ベージュ地に白い花柄が浮き上がったものにしました。
ですが、淡いグリーンは全く目立たなく、よーく見ないとグリーンだとは気づきません。
花柄の方もパッと見、主寝室のものと似ています。
2階のトイレに良い壁紙がなかなか見つからず、色々と悩んだのですが…こんなことなら、1階のトイレと全く同じにしても良かったなと思っています。


以上、我が家の全部屋 壁紙紹介でした。
上で紹介したものは全て、傷に強い、脱臭などの機能がいくつか付いたものを選んでいます。
予算の関係で、クローゼットと天井の壁紙は、機能のない安い壁紙にしました。安い壁紙のため、柄のパターンも少なく、それぞれの部屋に合いそうなものを選びました。


壁紙は、カタログを見るだけではなかなか想像がつかず、選ぶのに苦労するかと思います。
私は2階トイレの壁紙選び、若干失敗してしまいました…。
これから壁紙選びをされる方、今まさに選んでいる方、失敗しないよう、じっくり想像しつつ選んでみてください。

産後間もない女性を労わってほしい

夜中に陣痛が来てしまい、急遽帝王切開の手術を受けることになった私。
様々なことを乗り越えて息子と対面した…ここまでが前回までのお話でした。


今回のお話は、産後、私の精神状態が不安定だったときのお話で、暗い内容となっています。ご覧になりたくない方はご注意ください。




目が覚めると、病室におり、私の両親、夫の両親、私の姉の家族が駆けつけてくれていました。

私はまだ起き上がることができませんでした。
トイレにも行けませんし、食事も取れません。
生まれた我が子を抱っこすることもできません。

両親たちが息子を抱っこしているのを見て、「私はまだ抱っこできていないのに…」と複雑な気持ちになってしまいました。

産後の女性は気持ちの浮き沈みが激しい、我が子を守ろうとする本能が働く…など、多くの女性がそんな状態になってしまうと聞いていましたが、私もなってしまいました。

私は何よりも、息子を抱っこできない、授乳もできない、ということが辛く、早く起き上がりたいと強く思っていました。

寝たままの状態で授乳してみようと助産師さんに言われ試してみましたが、母乳は全く出てこず、息子はブドウ糖を飲む日々。

激痛に耐えながら、起き上がり、歩き回るリハビリを行いました。

母乳は出なくても吸わせ続けることで、出るようになると助産師さんに教えてもらってからは、何度も試してみました。

しかし、初めてのことだらけで、両腕は腱鞘炎になり(不慣れな抱っこで)、乳首からは出血し(吸わせるのに不慣れで)、子宮の収縮する痛み、傷口の激痛と、様々なことに耐え忍びました。
また、トイレに行けない間、管を通して排泄していたのですが、この管がとても痛く、早く取りたいとリハビリを頑張りました。しかし、管を取ってもらってからも、管が入っていた箇所が痛みました。
脊椎に麻酔が入ったままでしたが、これもまた不快感がありました。


やっと母乳が出るようになると、喜ぶのも束の間、胸が熱を持ち、ガチガチに固くなり、激痛に苦しみました。


産後はこんなに様々な痛みに耐えなければならないとは知りませんでした。

乳首が痛くて授乳の時間が怖い、でも授乳しないと胸が痛む。授乳すると子宮が収縮して痛む。授乳するために抱っこしようとすると腕が痛む。少し動くだけで傷口が痛む。尿の管が入っていた箇所も痛い、脊椎も違和感がある。

1度に身体のあちこちが激しく痛む経験は今までしたことがありませんでした。


息子を抱っこできるようになり、授乳ができるようになり、嬉しいはずなのに、なぜか涙が流れ、精神的に追いつめられていました。


お見舞いに来てくれた母が、寝不足の私を気遣い、「(息子を)抱っこしていてあげるから寝なさい」と言ってくれたことがありました。しかし、私は心配で寝ることができず、母と息子の様子を見ていました。すると、母も疲れていたのか、居眠りをし始め、激怒したこともありました。

母乳が出ず、悩んでいたときに、両親や義理の両親から「母乳は出たの?」「母乳飲まないでいて大丈夫なの」と言われ、傷ついたこともありました。

私は、夫以外とは会いたくない、連絡も取りたくないと思うようになり、お見舞いを断ることにしました。

今回は暗い話で申し訳ありません。

身近な方がもし同じような状態になってしまったら、その方がどうしたいのか聞き、時には距離を置くことも受け入れて下さればと思います。

心がとても敏感な状態になっていますので、悪意がないとしても相手を傷つけてしまうこともあるかもしれません。

お腹の中で大事に育ててきた子どもを誰かに取られたくないという本能が働く方もいるかもしれません。

命を授かり、お腹の中で育て、産むということはとても大変なことです。そのような女性をあたたかい目で見守り、労わっていただければと思います。

2度出産を経験しただけの私が、偉そうなことを申し上げてすみません。



もし、不妊治療や子育てをしていて孤独を感じたり、辛いと感じる方がこのブログを読んでくださったなら、コメントを残してくださいませんか??

私でよければ、愚痴でも何でもお聞きします。

私には聞くくらいしかできませんが、孤独を感じる人を少しでも減らすことができればなと思っています。

帝王切開だって立派な出産

日曜日の夜中に陣痛が始まってしまい、朝4時、産婦人科へ行った私。
帝王切開の手術予定日まではまだ数日あるし、日曜日だから先生はお休みだし…どうなるの!?

というのが前回までのお話でした。



夫と2人、病室で待っていたところ、なんと!お休みのはずの先生が来て下さりました。
そして、手術をして下さることに。休日出勤で手術…申し訳ない気持ちになりました。

そこからは、バタバタし始めました。
手術で切開する箇所の除毛をしてもらった後、浣腸を打たれトイレで下しました。
手術前は、この2つをしないといけないそうです。私が出産した産婦人科は、横に切開する方針のところでしたが、病院によっては横に切開はしないというところもあるそうです。

私は元々お腹を下しやすいので初めての浣腸でしたが、これは苦痛でした。
しばらくトイレに行くの我慢してと言われましたが、私には無理!すぐトイレへ駆け込んでしまいました。
こんなに下して、赤ちゃんも出てきたらどうしようとハラハラしましたが、まあ、出てきませんでしたね(そりゃそうだ)。


そして、手術室へ…。

手術室に入るのは初めてのことでしたが、独特の雰囲気があり、不安が倍増。

しかし、先生や看護師さん、助産師さんが優しく声をかけて下さり、落ち着くことが出来ました。

まずは、麻酔科の先生が脊椎に麻酔をして下さりました。
私は麻酔が入りにくいらしく、先生は苦戦していました。
麻酔される感覚が気持ち悪かったことを覚えています。

「針が刺さってるのわかる?今、右にある?左にある?」

などを聞かれましたが、よくわからなくて答えられず…先生にはご迷惑をおかけしました。

麻酔を打ってもらうためには、狭い手術台の上で横向きに寝て、膝を抱えて身体を丸めなくてはなりません。大きいお腹で身体を丸めるのは大変でした。

「もっと身体を丸めて!」

と数回言われましたが、お腹に膝がぶつかるので、(え、ほんとにいいの!?赤ちゃんに膝当たってるよ!?)と心配になり、ビビりながら行いました。

なんとか麻酔が完了すると、血圧が下がり、ここからはずっと嘔吐していました。手術の間、ずっと吐き気と戦い、助産師さんに「我慢しないで吐いちゃっていいよ」と声をかけてもらい、吐き続けました。

気がついたら、長男が生まれていました。

「頑張ったから、もう眠ってもいいよ」と言ってもらいましたが、息子の顔を見るまでは…!と思い、耐えながら待ちました。

処置が終わり、手術台の上で息子と初めて対面したときの感動は今も覚えています。



帝王切開は感動がないとか、普通分娩で産みたかった!とお考えになる方もいるかもしれません。

しかし、私は帝王切開も立派な出産だと思います。
私は普通分娩を経験したことがないので比べることはできませんが、帝王切開で出産しても感動はあるし、手術も楽なものではありません。

帝王切開と普通分娩どちらでもいいよと言われて帝王切開を選ぶ方はあまりいないかもしれませんが、だからといって、帝王切開が悪いものだとは思いません。

帝王切開で出産予定の方、帝王切開で出産を経験した方、帝王切開だって立派な出産です!堂々としましょう!

次回は、出産直後のお話です!



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私でよければ、愚痴でも何でもお聞きします。

私には聞くくらいしかできませんが、孤独を感じる人を少しでも減らすことができればなと思っています。

初めての妊娠はトラブル続き

今日は、初めての妊娠のときのお話です。


やっと授かった念願の赤ちゃんでしたが、つわりはとてもひどいものでした。

1日中嘔吐し続け、これなら食べられると思ったものがすぐ食べられなくなる…。何なら食べられるか探す毎日でした。

安定期に入ってもそれは変わらず、出産するまで終わらないのだろうかと思っていました。

救いなのは、赤ちゃんが無事育っていてくれたこと。私はすこぶる体調が悪かったのですが、お腹の赤ちゃんは元気に育ってくれていました。

6ヶ月に入った頃から、少しずつ嘔吐することが減っていきました。
やっと苦しい日々から解放された!と喜んでおりましたが、今度は切迫早産になってしまい、自宅安静となってしまいました。入院するほどのひどいものではなかったのですが、自宅安静は出産直前まで続きました。

出産予定日が近くなり、検査をしたところ、私の骨盤が狭く、赤ちゃんの頭が通らないということが判明しました。
どうしても普通分娩で産みたいならそれでもいいけど、母子共に危険になるかもしれない、と言われました。
できれば普通分娩で産みたいと考えていましたが、危険を冒してまでしたいとは思わなかったので、帝王切開で出産することにしました。

帝王切開の出産予定日を待っていたある日の深夜、突然の腹痛に襲われました。
私は子どもの頃からよく腹痛に悩まされていたので、またいつもの下しかなと思いましたが、何だかいつもと違うような気がする。もしやこれが、陣痛!?しかし初めての出産のため自信が持てません。痛みのある時間を計るとどんどん間隔が狭くなっている…これは陣痛だ!
産婦人科に電話してみたところ、とりあえず来院してくれと言われ、朝4時頃、病院へ向かいました。

検査をしてみたところ、やはり陣痛だったことがわかり、点滴で陣痛を抑えてもらいました。

来院したその日は日曜日。帝王切開での出産予定日より数日早い日でした。
先生もお休みの日。もしかしたら、月曜までこのまま点滴をしてもらいながら待ち続けることになるのかな。帝王切開はまだ先だと思ってたから心の準備もできてない!とそわそわしていました。

この続きはまた明日☆*。
明日は、出産のお話です。


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私には聞くくらいしかできませんが、孤独を感じる人を少しでも減らすことができればなと思っています。

不妊治療中にした貴重な経験のお話

昨日の続きのお話をしますね。
ここからまた不妊治療のお話もしますのでご覧になりたくない方はご注意ください。



仕事を辞めて少しすると、やっと排卵するようになりました。
私の無排卵の原因は仕事のストレスだったようです…。

念願の排卵だったため、育ってくれた卵胞を大切にしたいという気持ちが強く、私は担当の先生と相談して人工授精を始めました。

排卵するようにはなりましたが、そこからしばらくは赤ちゃんを授かることはなく、夫が朝出勤して夜帰ってくるまで家で1人で過ごしていました。

吐き気の症状は起こる日とそうでない日があり、体調が良い日は、ネットで不妊治療をしている方と交流をしていました。

そこで、私と同じように辛い思いを抱えている方はたくさんいることがわかりました。

私は良い気分転換になると思い、オフ会を開き、そこで知り合った方と食事をして色々なお話をするようになりました。
個人的に仲良くなり、何度もお会いした方もいました。
そのようなやり取りをする中で、私が感じていた孤独はなくなっていきました。
やはり、お話するということは大事なんですね。

皆さんの経験談を教えてもらい、とても苦痛だった卵管造影を行ったり、とても痛い注射(おしりに打ってもらう)を頑張ることができました。

そして、念願の赤ちゃんを授かることができたのです!

残念ながら、私の初めての妊娠は化学流産となってしまい、超早期に終わってしまいました。

このことで、私はとても落ち込み、外出もしたくないという気持ちになりました、

しかし、このときもまた、同じような経験をされた方に話を聞いてもらったり、その方の話を聞いたりして、気持ちを落ち着かせることができました。

幸いなことに、化学流産後に妊娠できる体になった月、また赤ちゃんを授かることができました。

正直私は、まだ気持ちの切り替えをすることができず、及び腰だったのですが、先生から「今回はすごく状態が良さそうだよ!」と言われたり、夫から「なんか今回は赤ちゃんを授かれそうな予感がするからがんばろう!」と説得され、タイミング法で試みた結果、授かることができたのです。

そのとき授かった子が、長男です。今は6歳になり、元気に成長してくれています。

次回は、妊娠中のお話!



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孤独をなくすためにできることは?

今回は、お家のことではなくて子どものことについてお話したいと思います。

最近、子どもが被害に遭う事件や事故が多いように思います。

突然お子さんを失った方のお気持ちを想像するととても辛い気持ちになります。


私の子どもは2人共幼稚園に通っています。
毎朝、バス停まで行き見送り、昼になったらまたバス停に行きお迎えします。

自分の子どもが幼稚園に行っているときに被害に遭ったり、バス停で待っているときに被害に遭ったら…と、事件が起こる度に想像しました。

私は武術を習ったことはないし、子ども2人のことを、ちゃんと守れるんだろうか、と。
私に何ができるんだろうか、と。


事件のことを特集する番組を見ていると、事件を防ぐためには、社会から孤立する人をなくすようにするのが最善だという話をよく聞きます。

社会から孤立した人が、会話したり相談する相手がいなくて犯行に及んでしまうと。

社会からの孤立。私も感じたことがありました。


私は、第1子を授かるまでに約1年かかり、その間不妊治療を行っていました。

この後、不妊治療のことについてお話しますので、ご覧になりたくない方はご注意ください。




最初は病院へ行く気はありませんでした。
しかし、なかなか授かることができず、毎月毎月、追い込まれるような気持ちになっていきました。

そこで夫と相談して、婦人科を受診することにしました。
自宅からは少し離れていますが、不妊治療に力を入れている病院を見つけ、そちらの先生に相談したところ、私は無排卵だということがわかりました。

排卵がなければ、妊娠なんてするわけがありません。

当時の私は公務員として働いていたのですが、どうやら、仕事のストレスと赤ちゃんを授からないことが重なり、無排卵になってしまったようです。

私は仕事に通いながら、注射(おしりに打ってもらうとても痛いもの)や飲み薬で治療してもらいましたが、全く排卵することはありませんでした。

病院へ通うため仕事に遅刻しなければならなかったり、薬の副作用で体調が悪くなり(吐き気など)休むことも多くなっていきました。

それでも排卵はしません。

私の職場は、遅刻や休暇の理由を詳細に話さなくてはなりませんでした。

そのため、話したくないことを男性の上司に話さなくてはなりませんでした。

私はそれがとてもとても辛く、耐えられなくなり、職場に行けなくなってしまいました。

そんな私を心配して、夫は仕事を辞めてもいいよと言ってくれ、退職することにしたのです。

仕事を辞めたことで仕事のストレスはなくなりましたが、なかなか授かることはなく、夫が帰ってくるまで1人で悶々とする日々が続いていました。

私は約1年で授かることができましたが、妊娠してから、そして子どもが生まれてからも色々な思いを抱えることとなるのですが、この続きはまた明日お話しますね。



私は犯罪を犯してやりたいという気持ちにはなりませんでしたが、とても辛い日々を過ごしていました。

もし、不妊治療や子育てをしていて孤独を感じたり、辛いと感じる方がこのブログを読んでくださったなら、コメントを残してくださいませんか??

私でよければ、愚痴でも何でもお聞きします。

私には聞くくらいしかできませんが、孤独を感じる人を少しでも減らすことができればなと思っています。